« Where the Truth Lies | TOP | Is It Time To Overhaul The Palm Interface? »

January 02, 2006

The Cave of Yellow Dog/天空の草原のナンサ

HohledesgelbenHundes.jpeg

とってもいいね、この映画。シンプルでも見終わって心にポツンと灯りが灯っている。持たない事の美しさ/潔さと、そうであるが故の濃密さ。佐野さんのコメント通りだ。ゲルをたたむシーンとか、チーズ作りのシーンとか、あまりにも新鮮。見入ってしまった。母親の姿とか、力強い父親の姿とか。モンゴルにはなぜか親しみがわく。あの広い大地のせいか、人なつっこい笑顔のせいか。最近では近代化政策が進み遊牧民の数が減ってきているそうだ。やむをえないんだろうけどなぁ.....。

プレスで配られたと言う佐野洋子さんのコメントがまたジンと来るんですよ。公式Webサイトのコラムとは異なります。以下、抜粋ですが、映画館には全文架かってます。いいです。何度も読み返してしまう。愛に溢れてるんです。

私が知っているモンゴル、草原とパオと遊牧。
私が知らなかったのは、そこで活きている人々だった。
広大な空と地平の草原で家族だけで生きる彼らが、
孤独の入り込むすきのない濃密な時間を生きていることに
私は涙をこぼした。
佐野洋子

Hohle des gelben Hundes, Die (2005)
天空の草原のナンサ

投稿者 td : January 2, 2006 09:43 PM

コメント

コメントしてください




保存しますか?